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強制女性化 JK編 香島優華3

No.3 強制女性化への第一歩
睾丸が抜かれてもそれほど大きなショックはなかった。
これまでのの人生でたびたび起こってきた虐めの一貫だった、特に性に関しての知識が乏しいには睾丸がどんな働きをしているのかがよく理解できていなかったのだ、だから・・・

“あ~あぁ・・・キンタマが取られちゃった・・・”

くらいの気持ちでいた、だがこの薬を毎日の飲めだの、週一回の注射などの指示に事の重大性に気付いただった。
さらに追い打ちをかけるかのように、亜美に父親から、
「明日、あなたのご両親に会いに行くわ、責任を取ってもらうためにね」
「・・・・」

“せ・・・責任・・って・・・”


睾丸を取られ、バランスの取れない足取りでふらふらと家路に着いたのだった。

家に帰るとまっすぐに自分の部屋に入り、ベッドに横たわったのだ。
帰る前に注射されたお尻が痛い・・・・

帰ってきた両親に何も言えないまま、翌日の、日曜日を迎えた。
常日頃から優しい父はを叱ったことがない、逆に優しそうに見える母からは何度も折檻を受けていた。
そして父からぽそりと聞いたことがある、“ママはなぁ、女の子が欲しかったんだよ・・・だが生まれてきた子は男の子・・・さらに難産のため、ママは二度と子供を産めない身体になったんだ・・・そんな訳で大きくなるまでちょっとだけ辛抱しなさい・・”

う~ん、何とも不思議な思いだった。

はもう子供を作れない身体なのだ、亜美の身体に宿った子供が僕の最後の子供なのだ。
何とか亜美には健康な子供を産んで欲しい・・・

この頃になってやっと睾丸を取られたことに後悔し、悶々とした時を過ごしていた。
そんな時、下の階からを呼ぶ声がする。

・・・あなたにお客様よ・・・降りていらっしゃい・・」

母の声だ、はお客様の言葉にハッとする。

“亜美のお父さんだ・・・どうしよう・・”

困惑気味に下に降りると、すでにお客様は応接室に通されていた。
は恐る恐る応接室のドアーを開けるとそこには父親ならぬ母親が居たのだった。
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“ん?・・・お母さん?・・・まだ会ったことがないなぁ・・・確か亜美は父子家庭だと・・・”

毛先をカールさせた長い黒髪に黒いスーツ姿、白いブラウスの胸元には豊満な乳房が見え隠れしている。
ミニスカートの下から見える美脚・・・
どう見ても綺麗な女性だ・・・
しかし、よくよく見れば亜美のお父さんが化粧をすればこんな姿になる、だが若い・・・どこから見てもまだ二十歳そこそこの姿だった。
困惑と当惑の入り交ざったの視線は隣の女の子に目を向ける、亜美だ、見慣れた亜美もいる。

「あら優君・・・亜美の妊娠を伝えに来たわよ」
「「妊娠?」」

の父と母が声を揃えて叫んだ。

「申し遅れましたが私、香島と申します・・・ご存知とは思いますが御宅の優君とうちの亜美とはお付き合いをしておりました・・・まだ高校一年生ということもありまして、清い交際と思っていましたが・・・うちの亜美は御宅の優君に手籠めにされ・・・身籠ってしまいました・・・」
「・・・私どもとしては・・・息子が・・・あなた様の娘さんとお付き合いをしていたことを知らなかったのです・・・しかし・・・手籠めというのは・・・」
「この娘は内気で・・・とても男の子を誘惑する様な娘ではありません・・・お宅の優君が言葉巧みに性行為をしたに違いありません・・・」
「・・・しかし・・・の子とは・・・」
「あら失礼な・・・うちの娘が複数の男と関係を持ったというのですか?」
「いえいえ・・・そのようなことは・・・でも、妊娠というは・・・」
「私、こう見えても医者なんです・・・ちゃんとエコーで胎児を見ました・・・まだなにか疑問な点でも?」
「・・・分かりました・・・で、どうすれば?」
「そうですねぇ・・・幼い娘の身体を傷つけて掻把するわけにはいきません・・・優君はまだ結婚年齢に達していません・・・どうでしょう?とりあえず、うちの養子ということにしておいて学業が済み次第、結婚ということで・・・もちろんうちの養子ですから食費、学費などはこちらで出資します・・・さらにこれまで育ててもらったわけですから貴方様のほうに○億円差し上げましょう・・」
「・・・分かりました・・・どうか大事に育ててください・・・」

には兄がいる、そのためか父は簡単に折れた。
またいつもは口うるさい母も何も言わなかった。

そしてはその日のうちに亜美の家へと連れて行かれたのだった。

《続く》

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プロフィール

megumi2001

Author:megumi2001
仕事・家事・執筆・・・・忙しく動いています
家事は・・・新彼と同棲中・・・・なので
更新、遅れ気味で・・・

長い目で見てください

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