女の子にされちゃった Part5「お~い、
ユキナちゃん・・・○○商事がきてくれってさ・・・」
「
ユキナくん、▼△物産へ行ってくれ」
「××産業がお呼びだ、
ユキナちゃん」
朝からこんな電話が鳴りっぱなしだ、もう二十数社にも及んでいた。
今日は萌先生から営業のノウハウを学んでいたのに・・・
「いいこと、
ユキナ。百万の契約なら胸まで触るの、OKよ。二百万なら胸、足。三百万でオ○ンコ。四百万はフェラ抜き。五百万以上は本番。
今日は○×興業に行ってきて、
あなたの処女を買って下さるわ。
契約は三億。
契約内容を確かめてからサインしてもらうのよ、で、確認できたら、本番。」
「えっ・・ええぇ~・・・これって・・・・枕営業ですか?」「そうよ、女の身体を使って何が悪いの・・・業績こそ全てよ・・・この会社はそうやって伸びてきたの・・・あなたのように処女を捧げるのは初めてのケースだわ。
それに三億という契約も初めて・・・だからすべての事がOKなの・・・担当は○×興業の社長さん。まだ三十代の若い社長だわ。」
「・・・・・・・」俺は話を聞いて愕然とした、俺の処女が三億だなんて・・・
特別な人に上げようと思っていた処女、それが仕事に使われなんて。
“でもまぁ、いいか・・・恋人なんていないし・・・減るわけでもない・・・ここはわりきって、思いっきりHを愉しんじゃおうっと・・・” ○×興業の社長さんっていい男、俺は胸がキュンとなるのを感じた、一目ぼれかな。
別室に連れて行かれ、契約書を確認。
“げげ・・・八億だよ・・・すごい・・・俺の処女代が八億だなんて・・・” 「さあ・・これで乳房を甚振って・・・」
俺はオナニーを催促され、ピンクのローターを渡される、そしてソファーに横たわったのだ。
“うい~ん”と唸りを上げるローターを乳首に当てると、俺の官能は一気に登りつめた、
“ああ~ん・・・きもち・・・いい・・・” スカートは捲れ上がり、白いショーツが丸見えだ、だが、そんなことも気にならないほどの快感を憶えていた。
頭の中が真白になった時には俺は半乳を曝け出していた。
別に渡された白いローターが俺の乳房を下から刺激している。
「
ユキナちゃん・・・俺と愛人契約を結ばないかい・・・契約内容は月五十万のお手当だ・・・俺が“来い!”といえばいつでも来るんだ、もちろん仕事中は呼び出さないが・・・どうだい・・・」
「・・・えっ・・・ええぇ~・・・いいわ・・・結ぶ・・わ・・・愛人契約・・」「じゃあ、これにサインして・・・」
「・・・・・・」思考能力の鈍っていた俺はすらすらとサインと母音を押してしまう。
あとはベットに連れて行かれ・・・
乳房を鷲掴みにされる・・・・
“ああ~ん・・・感じる・・・感じる・・わぁ・・・” 快感のため、いつブラ外されたのか分からない・・・
気が付けば俺は彼に跨り、乳房を揺らしながら、腰を上下していた。
俺の枕営業は続き、今では押しも押されぬ業績No1の営業ウーマンになったのだった。
と同時に俺にちいさな命が宿る・・・
○×興業の社長の子だ・・・
愛人になって一年目のことだった。
なかなか生理がこないので薬局で妊娠検査薬を買い、検査してみると、陽性だった。
俺は慌ててかかりつけの医者、俺を女の子にした医者に検査してもらったのだ。
結果は矢張り
妊娠三ヶ月の宣告を受けたのだった。
枕営業の相手か、とも考えたが枕営業では必ずコンドームを付けさせている。
さらにピルを飲んでいるので妊娠はあり得ない。
対して○×興業の社長とのセックスは中出しがほとんどで、子宮に当たる熱い精液の快感に溺れていたのだった。
“あーあ、出来ちゃった・・・社長さん・・なんていうかなぁ・・・枕営業のこと、知ってるから・・・相手は俺じゃあないっていうだろうな・・・でも、言わなくっちゃあ・・・” 「・・・あのう・・・できちゃったみたい・・・」「出来たって・・・子供か?」
「・・・今日お医者さんに診てもらったら・・・おめでとうって・・・」「そうか、やっと俺の子ができたか・・・よし、結婚しよう」
「ええぇ・・・いいの?・・・こんなアタシで・・・」「仕事でのことは知っている・・・だが、ちゃんと避妊はしてるんだろ・・・だったら俺の子だ・・・結婚しよう・・・俺のほうも離婚が成立したばかりだ」
「嬉しい!・・・ありがとう、あなた」“お腹が大きくなる前に”ということであわただしく盛大な結婚式を挙げ、彼の新婦になったのだ。
そして・・・
アタシは分娩台に横たわり、いきんでいる。
「おぎゃー」
「生まれましたよ・・・可愛い女の子だ」
の声に、アタシは幸せを感じていた。
女の子にされて良かった《終わり》