眠りから目を覚ますと俺の知らない光景が目に映っていた。
どうやら長い間眠っていたらしい。
頭がガンガン割れるように痛い。
そんな状況の中、周りを見渡すと、この部屋は女の子の部屋らしい。
白とピンクで統一された部屋の中には可愛いぬいぐるみなどある。
俺は記憶を思い出している、確か彼女とデート中、ガラの悪い連中に絡まれ、ボコボコにされ、俺の目の前で彼女が犯されていた、までを思い出していた。
その後、俺に触手の手が伸び、アヌスを貫かれ、フェラを強要されたのだった。
そんなレイプめいたことが一か月間続き、俺は手術室に運ばれたのだった。
どうやら全身麻酔を打たれたらしい、俺の記憶はここまでだった。
頭がすっきりするに従い、俺の身体の異変に気が付いた。
まず、頬に触れる妙な感触、俺は長い黒髪を持つていた。
さらに肩に食い込む細い紐、ブラジャーのストラップだった。
“ストラップが肩に食い込むって・・・?”
俺は愕然とした、俺の胸にEカップほどの乳房が君臨していたのだった。
まさか下は・・・・
俺はスリップの裾を上げ、股間を確認する。
“ない!・・・俺の股間からペニスが消えた・・・平坦な股間には一筋の割れ目がある!・・・おれは女に改造されたのか?”
“けど・・・この穴の中にあの男の人たちの剛根を迎え入れたらどんなにか気持ちいいのだろう・・”
俺の心はアタシになっていた、男根を欲しがる淫乱な女に・・・