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麗羅の館X X XⅤ


第三話:今泉陽菜
18

今日も放射線による女性化治療の放射線を浴びてきた。
もう何度目だろうか、兎に角全身がきしむように痛い、ギシギシと身体が音を立てているようだった。
さらに頭が割れるように痛い。
どんな効果があるのかは分からないが、放射線を浴びた後は一週間ほど痛みが消えなかった。
“どんな治療?” と麗羅先生に聞いても “そのうちわかるわよ” とはぐらされるだけだった。

痛みのためベットに横たわる日々が続いたため、俺の筋肉は削げ落ち、さらにその上から脂肪が付き始めたため、俺の身体は女の子のような体系へと替わっていった。
同時に投与されている女性ホルモンのせいでかもしれないが、乳房も大きくなり、もうブラジャーなしでは生活できないほどだった。

痛みが消えると俺はよろよろと歩き、浴室の鏡を見ることにしている。
そして映った自分の顔がどんどん変わっていくのに気付いたのだった。
あの写真の陽菜の顔に近づいている、髪こそまだ短いが雰囲気は陽菜だった。
さらに棚の物を取るにも、つま先立ちしなければ届かなくなっている。
あの長身の俺が小さくなっているのだ、喜ばしいことだが一抹の不安もある。
だが再び麗羅先生を信じることにした。
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そんな折、いつも俺の面倒を見てくれる裕美さんが部屋に入ってきてこう言うのだった。
「陽菜ちゃん、・・髪、伸びたね・・・もう少し長くしようか?」
「・・・・・」
確かに女を目指すようになってからは髪の毛は切っておらず、五センチくらいの長さになっていた。
だが女性のヘヤ―スタイルにするにはまだ短い、その上伸ばし放題なのでぼさぼさだった。
裕美さんの “もう少し長くしようか” という意味は分からなかったが、裕美さんは俺の返事を待たずにどんどんいろんな器具、道具を部屋の中に運び入れたのだった。
そして最後に持ってきたのは髪の塊、いつも付けている鬘ではない、およそ五十センチ程の髪の塊だった。
俺は散髪用のマントを付けられ、裕美さんは器用に鋏で俺の髪の毛を切り揃えていく。
折角伸ばそうと思っていた髪を切られることに物悲しさを感じたが、終わってみれば毛先を切りそろえただけだった。

「この髪はねぇ、あなたから採取したのを培養したものなの、これをあなたの髪に付けてあげるわ」
「・・・・」
「この接着剤は生殖性があって、あなたの髪に付けると同化するのよ・・・さあ、始めるわよ」
そう言うと裕美さんは俺の前髪の生え際に二センチくらいの幅の器具を手に作業を進めていったのだった。

二時間もすると俺の額からこめかみに斯けて二センチ幅の長い髪が生えていた。
さらに次の日は両方の耳の上あたりにも付けられ、次の日はうなじへと付けられていったのだ。
この作業は俺が痛みのないときに行われ、同時に無駄毛の永久脱毛も行われていた。
そして脱毛され毛もなくなった後の毛穴は収縮し、俺の肌をさらに細やかにしていった。

今日は顔が焼けるように熱く痛い、特に喉に過大な痛みを感じていた、前回は腰付近だった。
そして更に俺は顔を触らないようにと拘束衣着せられている。
しかしこの痛みが消えた時、俺は更に女に近づくのだという事実がこの痛みを耐えさせていた。

一週間くらいの拘束衣生活では食事などもまともに取れない、ベッドに固定されたまま点滴を打たれるだけだった。
麗羅先生と会うのはこの時くらいだ、脂汗を流しながら苦痛に歪む俺の顔を確認し、事務的な表情で俺の腕に点滴の針を刺すのだった。
そして俺を目が合った時、あの無表情だった顔が優しく微笑み、俺に声をかけたのだ。
「・・・我慢するのよ・・・今行っているのはあなたの全細胞を縮小しているの・・・そしてね・・・前回、今回は骨の細胞を消去して女の骨格に変えているの、彫刻するようにね・・・あなたの骨格は大きいから削るだけでほぼ女の骨格に造りかえれるわ・・・前回は骨盤、今回は頬骨、喉仏よ・・・他にもいろいろ行っているけどね・・・それから女性ホルモンと同時に飲んでいる薬は性染色体のyをXに変えているの・・・つまりXXを持つ女の性染色体にね・・・あと二回でこの放射線治療も終わるわ・・・その後、一か月位で体力を回復させ・・・あとは手術の連続だから・・・頑張るのよ・・・すべてが終わった時・・あなたは完全な女に代わっているわ」
「・・・・はい・・・完全な・・女性・・ですか?」
「そうよ・・完全な・・よ」
「完全なニューハーフ・・ですか・・・頑張ります」
「・・・・まぁ、いいわ・・・そういうことにしておきましょう」
麗羅先生はそう言い残し、微笑みを浮かべながら俺のそばを去ったいった。

全身の痛みが和らぎ、拘束衣を外された俺は裕美さんの肩を借りてでも浴室に入りたかった。
拘束衣生活では風呂も儘ならなかったので、まだ痛みの残る身体に鞭打って浴室へと向かったのだった。
そして脱衣室に備えてある鏡に映った俺の姿が目に入ったのだ、その俺の顔は頬こそこけているがまさにあの陽菜の顔だった。
更に痩せた上半身にはまた膨らんだ乳房が異様に大きく見えていた。
だがこの女の象徴である乳房を持ったことで俺の女になりたいという願望がまた一つ叶えられているように感じた。
34.jpg
「・・あら?・・またおっぱいが・・大きくなってる・・」

その時俺は自分の声がカン高くなっているのに気付いたのだった。
「あれ?・・・アタシの・・声・・・」
「そうよ・・こんなに大きいおっぱいがあるんだもの・・・声も可愛くないとね・・」
「あ~・・あ~・・あ~・・うふっ・・女の子の声になった・・それに喉仏もないわ」
俺は喉を摩りながら嬉しそうにそう呟やき、浴室に入ったのだった。
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一週間ぶりのシャワーに身体はすっきりし、自分の姿を確認したあとの心はうきうきしていた。
そしてまた植毛されている、このあとは永久脱毛と肌の手入れ、エステなのだ。
こんな女らしい生活にも満足していた、その生活も裕美さんあってのことだった。
裕美さんは俺につきっきりで世話をしてくれる、有り難いことだ、感謝してもしきれないことだった。

その裕美さんは手際よく起用に植毛してくれている、もう少しで全部植毛し終わる。
一日五千本くらいしかできなかったので二十日くらいの日数を要した、勿論、俺が痛みのためのたうちまわっているときはできない作業だ。
それが終わるということはあの照射も終わりをつげ、俺の身体が女のようになっていることを意味していた。
だが今穿いている黒いショーツの下にはまだ淫根がついているのだ、中身のない袋とともに。
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麗羅の館X X XⅣ


第三話:今泉陽菜
17

俺は麗羅先生の問診を受けていた、約束の、冷却期間の一か月が過ぎた。
だが俺の考えは変わらない、あくまで女の身体を追い求める希望を捨てきれない、いや女性になりたいのだ、正確には女性のような身体が欲しいのだ、そのことで子孫が残せなくなるとしても。

「・・・思いは変わらないのね・・・いいわ、あなたを女の子にしてあげる・・・それで・・女の子になった後はどうやって生きていくつもり?」
「・・・たぶん・・・ニューハーフとして・・・クラブ勤め・・・くらいしかできないかと・・」
「そうね・・・それが今の現状だわね・・・どお?・・・もしあなたにその気があるなら、こちらで用意した設定に乗る気はない?」
「・・・用意した設定って?」
「・・・・」

無言で差し出された用紙を見ると、“今泉陽菜”という人物のプロフィールが書かれていた。

「・・・これって?」
「今は言えないんだけど、ちょっと訳ありで・・・そのプロフを使うんだったたら、手術代など諸費用は無料よ・・・」
「・・・この子の写真なんか・・・あります?」
「あるけど・・どうして?」
「・・ちょっと・・・中学時代に付き合っていた子と同姓同名だから・・」
「・・・ふうん・・・はい・・・この子がプロフの子・・よ・・」
haruna9
その写真の女性は胸の谷間が見えバスタオルを巻いた姿だった、淫交前に撮った写真なのだろうか、兎に角あの陽菜とは違っているように見えた。

「その子、かなり整形しているからね・・・写真なんか当てにならないわよ」
「・・・・・」
「まぁ、その子の姿からスタートしてもらうんだけど・・・顔なんかあとでいくらでも造りかえれるわ」
「・・・こんなに・・・可愛く・・してもらえるんですか・・」
「そうよ、それがさる人からの依頼の条件なの・・・そのあとはあなた次第だわ」
「・・・・・」

数枚あった写真を見ながら俺は決断した、この子に成ろうと。
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「・・・その条件で・・お願いします・・・この子として・・・今泉陽菜として生きていきます・・」
「分かったわ・・・かなり痛みを生じるけど・・・我慢してね」
「はい・・念願の女の子に成れるんだったら・・・」
haruna13
そのあと数々の検査、髪、皮膚などの採取の後、これから数か月、いや何年になるかもしれない、ここでの生活の場所である部屋に案内されたのだった。

案内された部屋はまるで高級マンションの一室のような造りで、およそ病室とは懸け離れた部屋だった。
大きなクローゼット、下着などを収納する整理箪笥などは壁の中に造られていて部屋の中を広く感じさせている。
また応接室、キッチンもあり、ここでの長期滞在を余儀なくされていた。
個人部屋にはテレビ、パソコン、オーディオなどがあり、寝室には三面鏡を備えた化粧室などがある。
その化粧室には数々の化粧品があり、これからの俺に“女性として過せ”との暗示を示唆していた。

とりあえず俺は疲れを癒すため風呂に入ることにした。
鬘を外し、メイクを落とし、人工乳房を取ると長身の男に戻る。
そしてその男姿でありながら仕草は女のように身体をくねらせ浴室に入っていったのだった。
心は女といっても他人から見れば気持ち悪い光景だ、だがここには誰もいない、俺一人だった。
そんな気楽さもあり、俺は思う存分女を演じることにしたのだった。
生まれながらの女であるなら自然と可愛らしい仕草が身についている、だが俺の仕草はつけ刃的で女の仕草が大袈裟に見える。
そんなことを注意しながら女として振る舞うのだった。

生活環境の変わった場所で目覚めた俺は今自分の置かれている環境を理解するのに数秒かかった。
『・・・ああ・・・アタシは・・・麗羅先生のところに来ているんだ・・』
この麗羅先生への信頼度がまだ希薄でどこまで信用して良いか分からなかったが、とにかく俺はこの先生にすべてを任せようと思っていた。
そしてうら若き女医先生の天才ぶりを数時間後に知ることになるのだった。

目覚めてすぐ俺は診察室に呼ばれ、これから手術すると言われたのだった、術法は“ホーデン除去”、つまり睾丸摘出手術なのだ。
睾丸摘出と聞き、多少たじろいだが麗羅先生に任せようと決めた以上、先生の指示に従ったのだった。
そして数十分後には局所麻酔を打たれ、手術台に横たわっている俺がいた。

下半身に、陰嚢にチクリとした痛みを感じたがシャーレに血まみれの白い物体を見たた時、俺から男が消失したのを確認したのだった。
俺が知り得た知識の内よりもはるかに速い手術だった、そして切った後の縫合などはせず。接着剤でとめるだけだった。
そして俺はあの忌まわしい存在の睾丸だったが、こうしてなくなってしまうとなぜか心寂しいものを感じる、だがこれで後戻りできなくなり、女への道に邁進できるきっかけにもなった。

俺の体内から性ホルモンがなくなった以上、外から性ホルモンを補充しなけれがならない。
性ホルモン、当然女性ホルモンが投与される。
週に一回、尻に痛い注射をされ、毎日錠剤を飲むことで性ホルモンを補填していた。

そして一か月もするとホルモンが強力だったのか、俺の身体が女性ホルモンを受け入れやすい体質だったのか、とにかく俺の身体は見る見るうちに女性化していった。
まずは肌がきめ細やかになってきたのだ、そして体の線も丸みを帯びてきた。
そんな女性ホルモンを二か月位投与した頃、俺の胸がやや膨らんできたのだ、乳房というのは程遠いが二次性徴初期の女の子のような膨らみだった。
と、同時にもう一個の錠剤が追加され、放射線による治療も始まったのだ。
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麗羅の館X X XⅢ


第三話:今泉陽菜
16

寄り添うように歩く俺たちの後ろから声質の低いブーイングが聞こえてくる、そうなのだ、俺を誘った彼というのはちょっと年は言っているがなかなかのイケメンだったのだ。
そのせいで彼からの誘いに俺も間髪をいれずに同意したのかもしれない、だがこんなイケメンがホモだとは、彼がそうなるにはきっと何かのトラウマが、そう思わずにはいられない俺だった。

見た目は男女カップルの俺達は部屋に入るなり、濃厚なキスを繰り返していた。
舌と舌が絡み合い、お互いの唾液を吸いあう、まさに淫行だけが目的の二人だった。
こんな行為は神の意図とは違う、動物の交配は子孫を残すためであり、人間以外の動物はそのために時期が来れば交配するのだ、だが人間は交配の時の快楽を知ったのだ、そして与えられた知能で避妊の方法を考え、快楽だけを求める交配、いわゆる淫行を望むようになっていったのだった。
その中でも菊門を使った淫行などは神も認めない男同士の淫行なのだ、その神の意向に反する淫行を今俺たちは行おうとしている。
男同士、女同士の交配に子孫繁栄はあり得ない、だが俺たちはただ淫欲だけのための淫行をしようとしていた。

俺は濃厚なキスをしている間に服を脱がされベッドに横たえさせられていた、そして全身を愛撫され官能の坩堝の陥っていた。
人工乳房を装着するとき内側に小さな窪みがあり、そこに乳首を当てるようにと説明書に書いてあった、今日はその様にしたのだ。
今まではただ無頓着に装着するだけだったが、その説明書のことを思い出し言われたとおりに装着したのだ。
そうすることによってだろうか、乳首を愛撫されると途轍もない快感を憶えた、おそらく人工乳首への愛撫が増幅され自分の乳首に伝わってくるように造られているのだろう。
俺は今までに味わったことのない快楽に身体を弓反りにして受け止めていた。
haruna6
あまりの淫楽にタックの接着が剝がれ、俺の淫棒は身体に密着するほど反り返っている。
その淫棒を彼は口に含みフェラチオを繰り返していた、いつも俺がしていることを今日はされているのだった。
そして淫欲のはてに彼の口の中に大量の精液を吐き出したのだ、女になりたいという自分には恥かしい行為だったがそれを彼は全部飲みこんでくれたのだ。
お返しに俺は彼の陽根を咥え、大きく勃起させた後、騎乗位で菊門に迎え入れたのだった。

入れた後、体位を変え、俺はドッグスタイルで彼の物を受け入れ、彼は俺の尻に股間を打ちつけていた。
「あん、あん・・・・あうん・・ああぁ・・」
「はっ、はっ・・・」
俺の淫靡な喘ぎ声と彼の激しい息遣いが部屋中に響き渡っている。
だが男同志の淫行なのだ、所詮倒錯した世界なのだ。
だがその世界の中で俺たちは淫欲に溺れていた。

何度逝され、何度頂点に達した分からない、兎にも角にも俺の菊門の中は彼の精液で満ち溢れていた。
そしてこの淫行は浣腸と同じで俺は急な便意に襲われたのだった。
俺は彼に淫棒を抜いてくれることを哀願し、急いでトイレに駆け込んだ。
そして便器に座るや否や俺の菊門からは大量の精液が流れ落ちたのだった。

トイレから出た俺は汗まみれの身体を清めるため浴室に入りシャワーを浴びることにした、その移動中でも俺も菊門からたらたらと精液が流れ落ちていた。
そして俺の菊門は閉じることができないほど開き切っていてぽっかりと大きな穴を開け、中が見えるほど曝け出していたのだった。

メイクと鬘を取った俺の男姿に彼は更に欲情し、再び開き切った菊門に挿入し始めた。
「あん・・あん・・ううん・・ああん・・」
俺の喘ぎ声が再び部屋の中を響きわたる、そして俺はまたアクメに陥ったのだった。

疲れ果てた俺は最早バックでの挿入では受け入れるための四つん這い状態を支えることはできなかった、しかし彼は俺の身体を反転させ、片脚を大きく持ち上げ正常位で俺を攻め立てたのだった。
散々責められることで俺の淫棒は強度を増し、身体に着かんばかりに反り返っている。
そして俺はそれを扱くのだった、こうして淫菊に挿入され自分の淫棒を扱くと俺の高ぶりは頂点に達し、精液を腹の上に飛び散らし、恍惚に酔っていたのだった。

夜も明け散々責め立てられた俺は足腰も立たないほど疲れ果てていた、それでも一緒にラブホを出ようと思ったが俺にはまだ化粧という必須作業が残っていたので勤めのある彼を先に返し俺は鏡台の前に座っていた。
別れ際、彼は俺に『また会えるかなぁ・・今後も付き合って欲しんだけど・・』と、交際を求めてきたが、俺は『・・明日からアタシ・・・女の子になるために入院するの・・・・今度会う時は女の子でもいいのなら…』と、やんわり交際を拒否したのだった。
真性のホモである彼には陽根を持つ女の子、いや男の娘で負ければ欲情しないのだ、かつての自分がそうだったように。

俺はホテルから出るために鏡台に向って座っている、これまでに練習してきたメイク術で男顔から女の子へと変身させていく。
メイクというものはやり方ひとつで全くの別人に変わる、明暗を変えることによって負の部分を消し、男の特徴を隠し女の子のような顔へと作り変えていくのだった。
今試みているのは清楚な女への変身だった。
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何度も言うようだが俺の顔のつくりは悪くない、いわゆるイケメンだ、その顔に色々な手法で女顔に変えていったのだった。
そして思った以上の出来栄えに俺はホテルをチェックアウトし、帰路に着いた。
車は家に置いてきたのでタクシーか電車でしか帰る方法なない。
電車なら通勤時間なのだ、多くの人の目に晒し、電車内では痴漢に遭うかもしれない。
俺は痴漢に遭うという想いが湧いたとき遭遇したいと思った、なぜなら紗希も早紀も痴漢行為でものにしたからだ。

とりあえず服装のチェックをするため開店しはじめた店のガラスに自分の姿を映してみた、そしてその姿は驚くほど扇情的であることに気が付いたのだった。
まず簡単にめくれ上がりそうなひらひらの超ミニスカート、偽造ではあるが豊満な乳房、そしてその谷間を誇示したデザインのワンピ、どれをとってみても扇情的だった。
勿論、この姿で純女とは思われない、お金のないオカマがタクシー代を浮かせるために電車で店がはねたあと帰るのだという設定のように見られがちだった。
そのためか近づいてくる男はいなかった、よくよく考えれば俺は気に弱そうな男の子を選んでいた。
他の痴漢も同じだろ、今の俺ではとて標的にはなりえない。
期待していた分、結果のなさに落ち込みも多少あった、そして俺は更に完璧な可愛い女の子になりたいと思うようになったのだ。
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麗羅の館X X XⅡ


第三話:今泉陽菜
15

世の中は狭いものだと思った、あの早紀の父親と関係を持つとは。
だが俺のほうは、女として受け身の淫行を受けいれるきっかけになったのだ。
そして俺はその日以来、帰宅すれば女装し外出をし、淫行をするという行動を繰り返していた。
同性愛の男などなかなかいないがそれでも見つけ出し、様々な男と関係し、女のように受け身の淫行に酔いしれていた。
また男姿での外出でも下着は女性の物を身に付けていた、学校に行く時でもしかりだった。
そして次第に俺の箪笥からは男の下着は消え失せ、女の下着で箪笥は埋め尽くされていった。

麗羅先生が懸念している思い直しなどなかった、俺は女への道を突き進んでいた。
学校には退職願を出し、たびたび上京しては部屋探しに走ったのだった。

そして契約したマンションの部屋を女の子らしい模様にすると、今住んでいる部屋から必要なものだけを送り込み、要らないものは破棄したのだった。
それにより俺の衣類からは男の物はなくなったいた。
そして持ってきた衣類を整理すると、備え付けのクローゼットは女の服であふれ、箪笥はカラフルな女性物の下着で詰まっていたのだった。

一か月もすると短かった俺の髪もやや伸びたがまだまだ鬘は必要だ、その鬘を被り外出の準備は完了だった。
行先は新居だった。
俺は交通手段として車を購入していた、免許は高校卒業に合わせて教習所通いをしたものだ。
買った車は中古だがセダンタイプのスポーツカーだった、一時はワールドラリーチャンピオンシップでチャンピオンになったこともある青い車だった。
そのベースカーの限定販売でシリアルナンバーのついている貴重品だった。
もうこの地に思い残すことは何もない、俺はその車を飛ばし、新居へと向かったのだった。

免許を取得して以来、ほとんど車の運転などしたことがなかぅた俺は車庫入れに悪戦苦闘し、なんとか所定のスペースに収納し部屋に入った。
部屋の中は自分でコーディネイトしたとはいえ、とても成人女性の趣の部屋ではない、まるで少女好みの部屋だった。
だが俺はこんな模様に憧れていたのだ。

長距離運転で小汗をかいた俺は風呂に入ることにした、浴室に入り、温度調節をし、バスタブに湯をためる。
十数後に湯が溜まった知らせのチャイムが鳴る、俺は着ている衣類を一枚一枚脱いでいった。
そして下着姿になり、その姿を大鏡に映してみる、この鏡は特別に購入し設置したものだ。
まだ洋服のコーディネイトに自信のない俺なのでこの鏡で確認しようと思ったからだ。

下着姿の俺はまるで純女に見える、豊満な乳房に平坦な股間、これでウエストにくびれがあれば満点な身体だった。
後気になるところは腕や脚の筋肉だったが、あまり運動をしなくなったので一時期より筋肉はなくなっていた。
それでもふくらはぎの筋肉の盛り上がりは女体の美観を損なうものだった。

ハーフカップのブラジャーを取り、ガードル、ショーツの順に脱いでいくと人工とは思えない乳房が姿を現し、股間はまるで女のような割れ目さえ見える。
そして、リムーバー剤を境目に塗ると、人工乳房は剝がれ、股間からはむっくりと陽根が頭をもたげたのだった。
もう三日も装着したままの乳房とタックだったのでいくらか匂いがしている。
その汚れを落とすための入浴でもあった。

水滴がシャーという音を立て無毛の身体を洗っていく、まだ数センチしか伸びていない頭髪とはアンバランスな姿だった。
せめて肩くらいまで伸びたらエクステでもつけようと思っていた、それほど長い髪を望んでいた。
髪が長ければあんな髪型、こんな髪型と思いは馳せるのだった。

風呂上りの身体に柔らかいバスタオルをおしあて水滴を取る、男だった時にはごしごしと拭い取っていたものだが、女の身体を追い求めるようになった今では、肌を痛めないようにこうして優しく水滴を落としているのだった。
そして一緒に洗った人工乳房も同じような方法で水滴を取り、乾くのを待っていた。

十分体が渇いたころを見計らって球を体に中に入れ陽根を後ろに回す、そして中身のなくなった陰嚢の皮を陽根に巻き、接着する、これで平坦な女の股間の出来上がりだ。
そしてショーツを穿き、用心のためガードルも穿く、この作業も今では慣れたものだった。
さらに乾いた乳房に接着剤を塗り胸に押し当て、乾くのを待つ。

数分待ち、押さえていた手を離すと胸に重みを感じる、さらに動くたびに揺れるのだ、この揺れに煩わしさを感じない、逆に嬉しさを感じつのだった。
付いた乳房を再点検し接着の不十分な所を修正し、境目にファンデーションを塗れば豊満な女体の出来上がりだ。
そして今日付けようと用意したH90の表示のあるブラジャーを手にし、ストラップに腕を通すのだった。
前かがみになりカップを乳房の下方にあて、両手を後ろのまわしてホックを止める。
体が硬いと難しい作業だが幸いなことに柔らかい俺はいとも簡単に止められる。
アジャスターを調節してストラップの長さを決めるとそのストラップに乳房の重みを感じるのだった。
これが人工でなく自前の物に憧れている俺なのだ、満足などしている訳がない。
早く女性ホルモンでも投与して、また豊胸でもしてでも豊かな乳房が欲しかった。
その希望をかなえてくれそうな麗羅先生の元を訪れるのはあと三日待たなければならなかった。
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カラーコンタクトを付け、メイクも東南アジア系の女性のような感じで仕上げ、装いも早春らしく軽やかなピンク主体の装いで外出した俺は探索を兼ね、近くの飲み屋街をさまよっていた。
早春とはいえまだ肌寒い風が吹いている、その風が俺の下半身、フレアーミニのスカートを穿いた俺の下半身を襲う。
時折舞上がりそうになるスカートを抑えながら街をあてどもなく歩いている、特に目的がある訳ではない。
またこの高い身長ではオカマとまる分かりで声をかけてくる者もいない、そしてスカートの中に注ぎ込む風が心許無さを感じているだけだった。
だがこんなオカマ姿の俺に気を配る者はいない、特別白い目で見られるわけでもない、時折目の合う男性の通行人も素知らぬ顔で通り過ぎていく。
そんなぬるま湯の中で俺は突然、妙な殺気を感じたのだった、それは女性、それも若い女性の視線だった。
彼女たちの視線は俺を目踏みするかのような敵対心を持った視線だった。

俺にしてみれば、絶対にかなわない相手からの敵対心に戸惑いながら足早にその場を去るしかなかった。
その中でも女子中高生はもっと辛辣だった。
「やだぁ~、なに、あれ・・・オカマ?・・・きも~い」
「何あの恰好・・・男が欲しいのかしら・・・絶対誘ってるぅ~・・」
「メイク・・へたねぇ・・・まるわかりじゃん・・」

などと眉を顰め、ひそひそと呟くのだった。

そんな耳を塞ぎたくなるような場所から早く去ろうと足早に歩き始めた俺の後ろから声がした。
「ねえねえ・・きみ・・」
「・・・・・」
俺は無言のまま振り向くと身長も俺位の三十代半ばの男が微笑みを浮かべながら立っていた。
「きみって・・ナシナシ?」
「・・・・・」
「下のほうだよ」
「・・・・あり・・あり・・」
「そうか・・俺好みだ・・・俺・・ホモなんだ・・・人には言えないんだけど・・・だから、きみのようについていなきゃあダメなんだ」
「・・・・・・」
「どうだい・・今晩、つき合わないかい・・」

あまりのストレートな誘いに俺のほうも思わず頷いてしまっていた、そして俺からの許諾をえた彼は恰好を崩し、俺を抱くようにしてラブホテルがあるほうへと向かったのだった。
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麗羅の館X X XⅠ


第三話:今泉陽菜
14

東京から帰った俺はそのまま眠りにつき、朝自分の顔を見て再認識した。
『そうだった・・・眉を細くされたままだったんだ・・・どうしよう…まぁ・・・いいか、女になると決めたんだ、こんなことで気おくれしてたんでは・・・・』
そんな思いで登校した俺は同僚の反応を見たが、特別変わった反応を示さなかった。
だが教頭と顔を合わせたとき、彼は眉を顰め、こう言ったのだ。
「・・・困るねぇ、鮫島君、教師たる者がそんなヤンキーのような恰好じゃあ・・」
『ヤンキー?・・?・・そうか、そうも見えるんだ・・それで・・同僚たちの反応が・・』
「いえ・・教頭先生・・・ちょっと試してみただけなんで・・すぐに生えますから・・・」

俺は心の内で舌を出しながらこう答えておいた。

確かに短髪でのこの細い眉では教頭の言うようにそう見られてもしかたない、なにしろ俺は鬼監督というレッテルを張られていたのだから。
だが、その鬼監督が帰宅し、鏡の前に座り、化粧を試みている、それも女のように。

俺は昼間のうちに紗希から送られてきた宅配便の荷物の中の物を身に付けようとしていた。
それを身に付けたなら、お化粧は必須だったのだ。
大中小様々な段ボールの中には女性の衣類や化粧品、装飾品など女装品が詰まっていたのだ。
懸念し自ら購入を断念していた衣類などは俺の大きな体にぴったりのサイズばかりだった。

そして一緒に送られてきた化粧のマニアルをもとに試行錯誤の末、なんとか納得のできる女装顔に仕上がった俺は矢張り一緒の送られてきたリアルな人工乳房を装着しようとしていた。
ポニョポニョとする、まるで本物の乳房の感触の人工乳房に丹念に接着剤を付けていく、そしてそれを胸に当て乾くのを待つ、説明書通り十分位待つと乳房は俺の身体の一部になったのだ。
さらにもう一つ、同じように接着すると俺の身体は豊満な乳房を持つ女へと変わったのだった。
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だが下半身には反り返った陽根がある、その陽根を扱き自慰させ射精する。
勢いよく飛び出した精液は弩めどもなく噴出し続け、俺の身体の中の精液を全部吐き出していた。
男の性と悲しいもので、自慰をしたことにより、あのいきり立った陽根は勢いを失い、だらりと垂れさがったのだった。
そして陰嚢の中の球を体の中に押し込み、淫棒を後ろに回す。
中身のなくなった陰嚢の皮を淫棒に被せ接着する、すると俺の下半身から男の印象が消えうせたのだった。
その上からショーツ、女の下着を穿き、さらにサポート力のあるガードルを穿くと俺の股間から膨らみは消え、女に様に平坦になったのだった。
タックという方法らしい。

動くたびに胸に重みを感じ、女になった気分を味わっている自分に陶酔していた。
ブラジャーのストラップが肩に食い込み、ずっしりとした重みは巨乳の証なのだろう、身に付けたブラにはHカップの表示があった。
それでもやや小さめだったので胸がきつく感じ、乳房の谷間ができていた。
それを見せつけるようなデザインのワンピースを選び、装っていく。
紗希が送ってくれたスカート部の部分はミニ丈がほとんどだったので仕上がった俺の姿は男の欲情をそそり、淫乱な娼婦のような姿だった。
その姿に鬘を被り俺の女装は完成だ、紗希が施してくれたメイクと同じとはいかないが、自分としては満足のできる出来栄えだった。

パンストなどという無粋なものではなく、ストッキングにガーターベルトをつけた下半身に冷たい風が注ぎ込み、心許無さとスカートを穿いているという実感を味わっていた。
高い身長を考え、ローヒールを穿けばいいのだが、なぜかまた高いヒールのパンプスを穿いている。
夜半に部屋を出た俺は化粧直し用の化粧品などが入ったハンドバックを片手に人通りも疎らな街を歩いている。
そして周囲から好奇な目に晒されていた、どこから見てもオカマに見える、この高い身長のせいだった。
だが女として生きていこうと決めたからには恥かしがってはいられない、たとえオカマに見られ嘲笑の視線を浴びてでもこの姿で生きていこうと決心したのだった。

さらさらと冷たい風が鬘ではあるが髪をなびかせ、その髪が頬にあたり、俺は女装外出という垣根を越え女としての外出を楽しんでいた。
なかには嘲笑の口笛を吹くものもいたし、淫行を望んでくるものもいた。
高い身長だが結構な美人に仕上がった俺の姿に淫欲を感じたみたいだった。

「ねぇ、彼女、どこかで飲まない?」
古典なお誘いだ、だが俺が声を出すと去っていく、どうやら純女と間違えたらしい。

「そこの彼女、ニューハーフなの、彼氏いないの?」
「あら、ニューハーフって分かります?」
「いやいや・・カマと掛けてみたんだが・・・本当にニューハーフなのかい?」
「そうよ・・・いけない?」
「いけなくなんてないよ・・・あまり綺麗なんで・・・女かどうか迷っただけだよ」
「アタシって・・・女に見える?」
「ああ・・・その身長さえ小さければ・・ね・・」
「・・・・・・」
「あと、声さえ出さなければ・・・」
などと言いながら去っていく、所詮純女が目当てなのだ。
心は女と言っても身体が男では寄り付く男もいない。

「・・いくらだ?」
「・・・えっ・・・何のこと・・・」
「・・おまえ・・・ニューハーフの娼婦だろ・・・客待ちか?」
まだ四十そこそこの男が囁くように声をかけてきた。

「・・・身体は売って・・ないけどね・・」
「どう見てもその恰好、男を誘ってるがな・・」
「・・・・今日が・・デビューなの・・・」
「男娼のデビューか?・・・まぁ・・・いいか・・・いくらだ?」
「・・・・いくらくらいなら払える?・・」
「・・手持ちの三万でどうだ?」

『三万?俺にそんな魅力が?』

「いいわ、でもホテル代込みの二万でいいいわ」
どう見てもしがないサラリーマン風の男から搾り取る気はない、自分から値段をさげていた。
俺としても身体を売ることが目的ではなかったからだ。

「そうか・・おまえ・・優しいな・・・実の所本当は二万しかないんだ・・・」
「・・・まぁ・・いいわよ・・少ないお小遣いの中から・・だもんね・・」
「・・おまえ・・・性格もいいな・・・どうだ・・常連になったやろうか?・・」
「えっ・・・ほんと!・・嬉しいわ」
「だが・・・月一回くらいだぞ!・・・」
「それでもいいわ・・・初の常連さんだもの・・」
「・・・俺は岡村・・・携帯は・・・090の・・・」
「ちょっと待って・・・発信する・・」
俺はあわてて携帯電話を出し、岡村の言う番号を携帯に打ち込んでいく。
十一個の数字を打ち込んだ後発信する、そして岡村の携帯が鳴り始めて俺たちの常連契約は成立だ。

そのあと俺たちは安そうなラブホに入り込み、俺は岡村に菊門を貫かれていた。
「・・あん・あん・・ああん・・」
「・・むむ・・しま・・る・・・締まる・・ぞ・・」
「・・ああふん・・・あぁぁん・・・いいわぁ・・きもち・・いいわぁ・・」
「むぐ・・おお・・・これは・・こんなに・・締まる・・とは・・・ゆるくなった・・女房・・とは・・」
「ぁん・・・あん・・・・ぁぁん・・・」
「・・あぅ・・・もう・・もう・・でそう・・だ・」
「きてきて・・・熱いの・・欲しい・・わぁ・・」
「むぐぐ・・はふぅ・・・」

その瞬間、俺の淫菊の中に熱い精液が注ぎ込まれたのだった、タックで畳み込んだ俺の淫棒も接着されていたにも拘らず、はちきれんばかりに膨れ上がっていた。
淫棒を淫菊の中に挿し込んだまま、獣の淫行状態から仰向けにされる時、淫棒が菊壁に擦れ、さらに感じ淫らな喘ぎ声を上げる俺だった。

「あん・・あん・・あぁぁ・・・」
haruna2
前戯なしの挿入に少々痛みを感じたが、仰向けにされ乳房、乳首を愛撫される。
貼り付けただけの人工の乳房が感じるわけはない、それでも俺は感じたように演技する。
「あっ・・あっ・・いい・・わぁ・・」

ぺちゃぺちゃ・・・ちゅぱちゅぱ・・・・

岡村の俺の乳房を責める厭らしい喘ぎ声が部屋中に響いていた。
だが演技をしているうちに人工ではあるが俺の一部になり始め、少し乳首を触られただけでも身体を仰け反せる位の官能を得ていた。

淫菊に入れた岡村の淫棒が再び読みがえり、片手で乳房を揉まれるとともに摩擦運動される。
「す・・すご・・い・・わぁ・・・また・・いっ・・ちゃうぅ・・」
「・・はぁ・はぁ・・うっ・・あうぅ・・」

俺達の獣のような淫行は二度目のフィニッシュを迎えた、そして俺も岡村もぐったりとして、ベットに横たわっていた。
もう何もする気もなく二人とも激しい息遣いをしている。
「俺の息子もおまえみたいになるのかなぁ・・・」
「・・・どういうこと?」
「・・・俺には中二になる息子がいてな・・・最近、女っぽくなってきているんだ・・・」
「・・・ふぅぅん・・・」
「俺達のいない時に女房の服を着て女装しているみたいなんだ・・」
「・・奥さん・・そのこと・・知ってるの?」
「いいや・・・気付いてないみたいだ・・・」
「でも、どうして・・知ったの?」
「俺の仕事が早く終わり・・帰ると・・スカート姿の髪の長い女が慌てたように部屋に入っていくのを見たんだ・・・その部屋は息子の部屋なんだ・・」
「・・・・」
「それ以来、気を付けてみているんだが・・・心なしか仕草が女っぽくなったし・・・もともと女の子と間違えられるくらい可愛い顔をしているがな・・・」
「・・・で、そうなの?・・・男らしくさせたいの?」
「勿論そうさせたいがな・・・難しい年頃だし・・・頭ごなしに言っても・・な・・」
「でも、女に目覚めてニューハーフにでもなったら・・・」
「それは困る・・俺夫婦は孤児院育ちで他に身寄りがないんだ・・・子孫を残してもらわないと・・・女房はもう子供の産めない体になっているし・・」

どこかで聞いた話だ、俺はもしやと思いその息子の名前を聞いてみた。
「隆夫というんだ・・・一人息子でな・・」
「・・・・・」
haruna3
プロフィール

megumi2001

Author:megumi2001
仕事・家事・執筆・・・・忙しく動いています
家事は・・・新彼と同棲中・・・・なので
更新、遅れ気味で・・・

長い目で見てください

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