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麗羅の館ⅩⅧ


第三話:今泉陽菜

俺は自分の性的対象が異常だということを何時頃から気付いていたんだろうか。
少なくても小学校の頃には普通に女の子に初恋をし、ちょっとしたことでその子に幻滅を感じ、失恋をした。
そのちょっとしたことがトラウマになっているのかもしれない。

あれは俺が小学校高学年、確か五年生の終わりころだったと思う。
俺は小学校に入ったころからリトルリーグを、少年野球を父親に強制的にやらされていたのだった。
俺自身、特別、野球が好きなわけではなかった。
ただ父親に言われるままに始め、言われるままに続けてきたのだった。
それが小学校六年にもなると、急に伸びた身長のせいで俺は好プレーヤーとして注目され始めていた。
ポジションはもちろんピッチャーだ、しかも四番というチームの大黒柱としてその名を馳せたのだった。

勿論、小学校から中学に進むとき、私立有名校から数多く勧誘はあった。
だが俺は俺自身で地元の中学の進学を決めたのだった。
そこには俺の性的欲求を満たしてそうなパートナーがいたからだった。

ある日の着替えの最中、先輩がパンツまで脱いで着替えているのを目にしたのだった。
その先輩のポジションはキャッチャーでまだ小学生というのに大人の筋肉を持ち、恥毛も生えかけた立派なものだった。
“ああ、あれに貫かれたい”
そんな気持ちを抱いたのだった。

それからというもの、俺の頭の中は先輩に突かれたいという願望でいっぱいになっていた。
しかし小学生の俺にアナルセックスの経験があった訳でない、ただ単にあのペニスに憧れていただけだったかもしれない。

先輩と同じ中学に入り当然のように俺は野球部に入部した。
そのころから俺の身体は大きく成長し始め、それに伴い俺の野球歴も華やかになっていった。
エースで四番、俺の投げる投球に県下では敵はいなかった。
そんな俺は当然のように女の子がついて回る、幸い俺の容姿はイケメンだった。
一人の可愛い子をゲットするのに時間はかからなかった。
そして好奇心からその子と初体験をしたのだった、もちろんまだ中学生の俺たちはキスをしたあと乳房を揉み、嵌めるくらいしかできなかった。
人肌の膣の中で俺のペニスはいきり立ち、あっという間に果てたのだった。
その間、彼女は処女喪失の痛みで顔を歪ませていた。
ペニスを抜くと膣からは精液混じりの破瓜の血が流れ出てくる、俺はその時なぜか罪悪感にさいなまれたのだった。
お互い合意のはずなのに。

その子の名前は今泉陽菜といった。
その可愛く中学生にしては大きな乳房を持つ陽菜と関係を持ちながら、他に言い寄ってくる女の子とも淫行を重ねていた。
そんな自堕落な生活の中で俺はあるとき自分の体に違和感を感じたのだった。
別にどこかが悪いというわけではない、自分の淫棒を女の子の淫膣に挿し込み射精する、そんな淫行に違和感を感じたのだった。
“ああ・・俺は・・俺は淫棒を差し込まれたい・・”
そうなのだ、俺は自分の性に違和感を覚えたのだった。

幼いころから女の子の穿くスカートを穿きたいと何度も思った、そして家族の目を盗み三歳年上の姉のスカートをよくはいたものだった。
しかし大きくなってくると姉の衣類では小さいのだ、しかたなく女装を断念するのだった。
そんな心の内を押し隠したまま成長していった。

それが陽菜との淫行で、再び女の子になりたいという気持ちが蘇えってきたのだった。
陽菜の豊満な乳房を揉み、乳首を甚振ると陽菜は全身を反り返らせ淫楽の喘ぎ声を部屋中に響き渡らせるのだった。
もちろん俺のテクニック向上もある、だが陽菜にとって乳首は最も感じやすいところなのだ。
それを知った俺はその乳首を集中的に愛撫する、陽菜は悶え悦び、淫膣から大量の愛液を流すのだった。

「あっ・・ああん・・・いいわぁ・・・いく・・いく・・・」
まだ幼い顔から淫乱な女のような淫猥な喘ぎが聞こえてくる。
そして俺は大きく成長した黒いデカマラを陽菜の女の中に嵌めるのだった。

「ううん・・いいわぁ・・・もっと・・もっと・・つい・・てぇ・・・」
最早陽菜は一個の性獣でしかならなかった。
ただ単に淫欲を求める淫乱な獣なのだ、もう俺はこの女についていけない。
性の虜になった女を満足させることが俺には苦痛になってきていた。
しかし男のサガはそれを許してくれない、むき出しの淫膣に欲情しいきり立った漆黒の陽根を嵌めてしまうのだった。

「い・・いくぞ・・」
「あん・・ああん・・き・て・・・きて・・・ああうん・・・」
「・・・・・・・・」
「あっ・・・あっ・・・い・・いい・・わぁ・・・」
「うう・・む・・はっ・・はっ・・・あううむ・・・」
「ああん・・・・あふん・・い・・いくわぁ・・・」
「・・・・・・」

結局、俺は生で中だしをしてしまう、そして音を立てて抜き取ると女の割れ目からは白い粘液が零れ落ちるのだった。
その抜き取った俺の淫根を女は上の性器咥えるのだった。
ぺはぺちゃと俺の淫根の幹を舌で舐めると俺の男は再び勢いを増してくる。
哀れなものだ、俺は犯されたいのに、犯す側に回ってしまう。
女が唇にルージュを塗るのは性器に見立てるのかもしれない。
赤やピンクに塗るのはまだ自分の性器が処女であることを誇張しているのかもしれない。
だが淫部の割れ目は汚れきった土留め色に沈着していた。
まだ中学生だというのに・・・・

プロフィール

megumi2001

Author:megumi2001
仕事・家事・執筆・・・・忙しく動いています
家事は・・・新彼と同棲中・・・・なので
更新、遅れ気味で・・・

長い目で見てください

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